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S15 リアアッパーアーム取り付け



チューニング(作業)は、あくまでも自己責任で行いましょう!


S15のリアに採用されてるマルチリンクサスペンションは、車高を下げるとキャンバーが付きすぎます。下げすぎると純正アームでは調整しきれないのでアッパーアームを社外品に交換して対処するしかありません。トーの方は激しくイン側になってます。これはトーコントロルロッドで対処するのだが今回は予算の都合上、却下w。無名ブランドを買えば安いアームはいくらでもあるのだが強度証明書が付属されてるので車検が通るし、信頼できるブランドなので少々値は張るがクスコを選んでみました。




今回取り付けるクスコリアアッパーアーム。

まずキャリパー側から緩めます。半端ぢゃないくらいのトルクで締まってます。外してみて納得!ボルトにシーリングが施されてましたトカwまぁ、キャリパー側は鉄パイプなども使えるし、なんとかなります。CRCは、たっぷり吹きつけましょう。



で、最も大変だったのがメンバー側でした。まず、工具が入りづらいのでストレートタイプの特長メガネレンチの17番があったほうがいいと思います。ボルトは19番です。純正でもある程度、調整ができるよう偏芯ボルト&ワッシャーがついてます。ボルトに凹んだ溝があり、ワッシャーに凸がある構造になってます。(下の画像参照)これが外すまで理解できてない為、大変な事に...。このボルトを緩める時は17番のナットの方を緩めるようにしないと共回りしてワッシャーとボルトが噛んで外れなくなりますよ!自分は安物工具を使った為、噛んでしまいました。(CRCはこれでもかと言うくらいに吹き付けてください!) もし噛んでしまった場合はワッシャーをプライヤーかモンキー等で強烈に挟んで抑えつつボルト側を回すとズレた凸が溝にはまります。このボルトは再利用します!(経験者は語るw)








純正アームをメジャーで計ります。テンションロッドと同じ要領ですゎ。純正アームとクスコのアームのキャリパー側のボルトで共締めした状態だと計り易いですょ。


なんとか付きました!ホントしんどかったです。助手席側を交換するのにはショックの下側だけを外したほうがいいです。助手席側のボルトを緩める時はレンチを上に上げるので、ショックが付いてるとショックが縮もうとする為、アームも上に上がろうとする力が働き(自信ないが多分そう思う)人力ではボルトが緩まないと思います。取り付けが終わったら、お店でアライメントを取りに行き、ついでにボルトの増し締めをやってもらいましょう!俺のシル号は3度半もキャンバーがついてました... 付き過ぎたキャンバーは純正アームで対応できないので、社外品のアームで対応した訳だが、付き過ぎたトーは純正のトーロッドでも適正な値にもっていく事が出来ました。つぅ事でトーコントロールロッドは買う必要なしw 次なる足回りのステップは前後タワーバーだな!(ぇぇまだ付けてないですともw






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