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S15 EVC5 取り付け
チューニング(作業)は、あくまでも自己責任で行いましょう!
ブーストコントローラーといえばHKS、BLITZ、トラストの3社がポピュラーでしょう。
HKSはステッピングモーターを使用しておりレスポンスが良いのとブーストがタレないしオーバーシュートも
少なめで欠点という欠点が見当たらない。
BLITZはソレノイドバルブを使用してるのが特徴。
最上位モデルにはカラー液晶がおごられてる。
トラストは下位モデルだと2万そこそこで買える。
上位モデルの液晶画面のデザインがイマイチかな。。。
いろいろ調べた結果、HKSのEVC5が一番いいように思えたので、
思い切って導入に踏み切りました。
今回の作業で必要な工具&アイテム
10ミリのソケットorスパナ、マイナスドライバー、プラスドライバー
とりあえず箱。
意外に大きく重いですw
最初にエンジンルームの配管から始めました。
とりあえずバッテリーのマイナスコードを外しておきましょう!
サージタンクからフューエルレギュレターに繋がっている4φの黒いゴムホースを適当なとこで
カットしφ4-4-4のスリーウェイを噛まします。
EVC5付属のゴムホースは劣化しやすそうなので、シリコンホースを買ったほうが良いと思います。
これをEVCバルブのBの口に挿してあげます。根元には付属のエアフィルターを忘れずに!
これはフューエルレギュレーター別のアングルです。
6φはEVCバルブ、OとIの口にホースを挿します。
前置きのインタークーラーがついてる関係で、サージタンク〜キャニスターバルブのホースにスリーウェイジョイント
を噛ましEVCバルブのIの口に挿します。根元には付属のエアフィルターを忘れずに!
ちょっとわかりづらい画像ですが薄いブルーが6φホースです。
もう一本のエアフィルター無しの6φホースはアクチュエーターとEVCバルブのOの口に挿します。
ちょっと見にくいですが左フロントのフェンダーから覗くと分かりやすいかも!
参考までにEVCバルブを取り付ける前のサージタンク〜キャニスターからの6φホースの画像。
つまり前置きインタークーラーがついただけの状態の配管。
EVCバルブはパワステフルードの右に2コあるうちの1コのメクラを外し付属の10ミリの
ボルトで固定しました。
シリコンホースが増えるとチューニングカーらしくねってきますねw
これでエンジンルームでの配管作業は終わりです。
あとはEVCバルブから中継ハーネスを室内に通します。
室内への配線〜ECUへのセンサー割り込み〜EVC5への電源は別ページで紹介します。
EVC5 取り付け(室内編)